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symptom生活習慣病は自覚症状が現れにくい
症状がある時にはすでに進行の可能性が
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は、どれも自覚症状が現れにくい病気です。
なので、症状がある時にはすでに進行してしまっている可能性があります。
生活習慣病が重症化すると動脈硬化が進み、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、肝臓病、腎臓病、がんなどの発症に繋がります。
健診で異常を指摘されたら放置せずに相談を
生活習慣病の早期発見・早期治療のために、健康診断での血液検査などで数値の異常を指摘された方は、放置せずに大阪市北区・南森町駅にある天神橋みやたけクリニックへご相談ください。
お一人おひとりのライフスタイルに合わせた、続けられる生活習慣の改善をサポート・アドバイスいたします。
symptomこんな方は生活習慣病にご注意ください
食事
- 脂っこい食事をよく食べる方
- 料理の味つけが濃い方
- 炭水化物が好きな方
- 間食が多い方
- 食事の時間が不規則な方
など
運動
- 普段、あまり運動しない方
- 運動が苦手な方
- 休みの日は寝ていることが多い方
- 車で移動することが多い方
- あまり歩かない方（1日7,000歩未満）
など
その他の生活習慣
- 煙草を吸う方
- よくお酒を飲む方
- ストレスが溜まっている方
- 睡眠不足の方
- 太り気味の方（メタボの方）
など
このような方は生活習慣病のリスクが高いと言えますので、当院へご相談いただき、生活習慣の改善に取り組みようにしましょう。
symptomこんな症状はありませんか？
高血圧の症状
高血圧には目立った自覚症状はありませんが、稀に肩こりや頭痛、めまい、全身倦怠感などが起こる場合があります。
ただ、健康診断の血圧測定で血圧の高さを指摘されて、高血圧に気づくケースがほとんどです。
年1回の健康診断の時だけでなく、40代に入ったら普段から血圧を測って、高血圧になっていないかチェックするようにしましょう。
脂質異常症で症状が現れることはほとんどありませんが、注意しなければいけないのが進行した際に起こる合併症です。
脂質異常症が進行することで動脈硬化を引き起こし、血管内の狭窄や血栓による血管の詰まりなどが起こります。
それが心臓付近で起こると狭心症や心筋梗塞など、脳付近で起こると脳梗塞などの原因となります。
糖尿病の症状
初期の糖尿病では症状はほぼ現れませんが、進行すると動脈硬化を起こし、それが進行すると様々な合併症を引き起こします。
代表的な合併症として糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害があり、これらは糖尿病の3大合併症と言われています。
高尿酸血症（痛風）の症状
高尿酸血症にはほとんど症状はありませんが、高尿酸血症を放置すると痛風になり、関節などで激しい痛みが生じるようになります。
足の親指の付け根で起こることが多いですが、それ以外にも足関節、膝関節、足の甲、アキレス腱付近、手関節、肘関節、指関節など全身の関節で症状が現れます。
また痛風結節と言って、耳や肘などにコブ状のできものができることもあります。
